お馬さん
お馬さんにも色々な種類があります。
中でも有名なのはサラブレッドですが、明治〜大正時代に軍馬として活躍したのはアラブ馬というお馬さんです。
アラブ種に関する説明は長くなりますので、WIKIpediaからまんまコピペします。
アラブ(種) (Arab、Arabian) とは、ウマの品種の一つ。現存する馬の改良種の中で最初に確立した品種とされる。体高約150cm、体重約400kg。
サラブレッドよりは小柄で華奢な体躯で、速力もサラブレッドには劣る[1]が、耐候性、耐久性に優れる。
その成立ははっきりしないが、アラビア半島の遊牧民、ベドウィンにより、厳格な血統管理の元に改良が進められ、品種として確立した。伝承によるとケヒレット・エル・アジュズ(「老婦人の牝馬」の意)という牝馬がアラブ種の根幹牝馬である。
サラブレッドはこのアラブを元にイギリスやその他の在来馬と掛け合わせて作られた品種であり、三大始祖は全てアラブ種かそれに類するターク、バルブ種である。特にダーレーアラビアンはジェネラルスタッドブックにおいて純粋なアラブとされている。また、サラブレッド成立後、主にフランスでこのアラブとサラブレッドを掛け合わせて作られたのがアングロアラブである。日本ではサラブレッドと共にこのアングロアラブも競走馬として多く用いられ、生産も盛んであった一方、アラブ自体はあまり普及しなかったため、日本でアラブといえば一般的にアングロアラブのことを指し、アラブは「純血」アラブと言わないと通じないことがある。
そして、サラブレッドですが、こちらは更に長くなりますので、やはりWIKIpediaから引用します。
サラブレッド(英 : Thoroughbred)とは、18世紀初頭にイギリスでアラブ馬やハンター(狩猟に用いられたイギリス在来の品種)等から競走用に品種改良された軽種馬である。
競走時には人を背負った状態で、数分間継続して50〜70km/hの速度で走る能力を持つ。2002年に日本国内で行われた1000mのレースにおいて、600m-800m区間の200m通過時間9.6秒(時速75km)が計測されたことがある[1]。この馬は負担重量として56キロを背負っていた。
短距離ではさらに速い速度が計測されており、2005年にマウントプレザントメドウズで行われた402mの下級戦で終端速度時速84kmを観測している。ただし、この距離ではクォーターホースのほうが早く、同じ競馬場の同じコースにおいて、レース"中間で"時速92.4kmを観測している[2]。
競馬以外には乗馬やポロなど多数の用途に使用される。オリンピックなどの馬術競技で活躍するサラブレッドも少数ながら存在し、アメリカ合衆国の障害飛越殿堂馬22頭のうち、サラブレッドは15頭にもおよぶ。
良く、政界のサラブレッドという言葉を耳にすると思いますが、Thoroughとは「品種改良されたもの」Redとは「血」を意味します。
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